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PFCバランスとは?
皆様、PFCバランスという言葉に聞き覚えはありますか?
ない…!?ことはないはずです。
何故なら…中学か高校の家庭科の教科書に載っているからです!(教育要領が変わっていたらわかりませんが…)
今回は「今日から使えるPFCバランス!」ということで、お付き合いいただけますと幸いです。
きっと、覚えておけば健康な人生に近づけると思います!
そもそも、何の話?
まず、家庭科の教科書で学ぶので↑のような体幹とか、そういうバランスは一旦不要です。
栄養の話です。
①P…プロテイン(=たんぱく質)
②F…ファット(=脂質)
③C…カーボハイドレート(=炭水化物)
この3つの栄養素をどういう配分でカロリー摂取するか―というのがPFCバランスです。
計算式としては、①×4kcal+②×9kcal+③×4kcal=総カロリーです。(重量の単位はグラムです)
例えば、私が今間食したクラッカーは2.7×4+11.0×9+30.1×4=230.2kcalです。
そのPFCバランスは、
P…10.8÷230.2≒4.7%
F…99÷230.2≒43.0%
C…120.4÷230.2≒52.3%
でございます。
アカン食です…アスニート失格です…
何故なら、理想のPFCバランスは
P…13~20%
F…20~30%
C…50~65%
と言われているからです。
過ぎたるは猶及ばざるが如し
最近、糖質制限ダイエットブームの影響か、「主食を食べずにタンパク質食べときゃ良いんじゃないの?」という風潮がありますが…
良くありません!
確かに、タンパク質は大事ですが栄養素にはそれぞれ役割があります。
極端な増減は身体に負担がかかり、かえって不健康になる恐れも。
あくまでもバランスが保たれる範囲内で調整することをオススメします。
実際、急に健康に目覚めて「体重(kg)×2グラム、毎日たんぱく質摂取するぞー!」と意気込んだ知人がいます。
一週間も持たずに胃の不調で断念、体組成は開始前より悪化…という残念な結果に。
無理は内臓にもよくナイゾウ!ということですね。
とはいえ、間食に便利なお菓子もアンバランス
PFCバランス的には前述の通り、あまり好ましくないんですよね…
本当は豆腐でも持ち歩いて、小腹が空いたらマメに(大豆だけに!)食べたいのですが…あまり現実的ではないですよね。
そこで…
クラダシというサイトで「RIZAP『5Dietサポートバー(ホワイトチョコ)』72本」が2,460円(34円/本!!!!!)だったので購入!
たんぱく質は、量よりも「いかに運動後すぐ摂取出来るか」が重要です。
「持ち歩きしやすい」は、高得点なのです!
気になるPFCバランスは、
P…9.7×4÷153≒25.4%
F…10×9÷153≒58.8%
C…7.7×4÷153≒20.1%
100%を超えているような気もしますが、流石高たんぱく質・低糖質をうたうだけありますね!
72本と言うことで、毎日2本摂取しても1ヶ月以上継続できます。その場合のおやつ代、68円/日!
ウマい、安い、早いの三拍子揃ってしまいましたね…これは筋肉がエキサイトすること間違いありません!
クラダシはフードロス削減を目指しており、他にも安く買える食品等、多数あります。
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教科書は最高の強化書!?
以前、お金をかけずに東大に合格した学生の話を読んだのですが…
「とにかく、教科書を徹底的に活用した」
とのコメントが有りました。東大=日本最難関ですが、だからこそかもしれませんね!
勉強に限らず、健康も教科書(≒PFCバランスなどの理論)に立ち返ると、いい方向に進むかも知れませんね。
健康強化は、今日からだ!
以上です!
よろしくお願いします!失礼します!