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資格試験と戦う皆様へ
こんにちは。
前職(金融)時代は割と資格試験が多かったな、と何気なく思い出した水曜日。
ついでに、こう見えてワタクシは資格試験合格率100%だったのも思い出しました。
忘れる前に、どうやって合格率100%であり続けたかを書き残して全世界に公開したら誰かが代わりに覚えてくださる気もしました。
人生やるか、今やるか?―ということで、本日もよろしくお願いいたします。
資格試験の勉強と学校の勉強の違い
資格試験と聞いて、学校の勉強を思い出し、それだけでもう嫌になってしまう方もいらっしゃるのでは。
ストーップ!!!!!!!
落ち着きましょう。
資格試験の勉強と学校の勉強は全くの別物なのです。
そもそも、学校の勉強(受験勉強)で目標とする「試験」は「入学に値する上位○名を明確に決める」為の試験です。
そうです、落とすための試験=誰でも出来る問題だと意味がないのです!
それ故難しいですし、だからこそ「こんなこと覚えて将来何か役に立つのだろうか…」という気分にもなります。
一方!
資格試験の勉強は「受かってもらう」為の試験です。(ただし、弁護士資格などはまた話が変わってきます…)
そして、資格は「こういう知識を持っている人に〇〇という資格を与えたい」という意図があるはずです。
その意図をイメージしてちゃんと対策をすれば、受からないはずがありません。
最後にもう一度言いますね。
学校の勉強(入学試験対策)…落とすための試験
資格試験の勉強…(所定の知識を持っている人を)受からせる為の試験
コレさえわかっていれば半分受かったようなものです!
試験に出やすい問題を探すコツ!
これは、ある程度のレベルまでは簡単なんです。
過去問をやりましょう!
直近3回分くらいはやりましょう。
そして気づくはずです。
「半分前後は毎回同じような問題じゃないか…!?(問題作る人仕事せぇ~!)」
そうです。なので、毎回出る同じような問題を優先的に勉強するのが手っ取り早いのです。
考えてみてください。今、あなたは試験問題作りを命じられました。
「0から全部作り込むぞー!😁」
と意気込む人はあまりいないでしょう。
「過去問からインスパイアさせていただき、さっさと終わらせたろ😁」
正直私は後者派です…!
何故なら、その方が「急に傾向が変わったせいで、資格保有者の質に影響が及ぶ!」とか言われるリスクも低いですし…
効率良い勉強のススメ
①試験に出そうなところを調べる(過去問を先にやってしまっても良いかもしれません)
②①で定めた内容部分は間違えないレベルにテキストを読む
③過去問で実力測定
④間違えた問題(重要!)をマークし、出来るようになるまで復習
大まかに、こんな順番で取り組むといいでしょう。
資格試験(特に、級位がある場合は2級くらいまで)は、テキストレベルをしっかり押さえれば怖くありません。
何故って…?受からせる為の試験だからです。
効率良い勉強のススメpart2
「仕事が忙しくて、勉強はついつい後回しなんですよね…」
ですよね!私もそうでした。そして…仕事を家でやりたくないタイプなので、家でも勉強したくありませんでした。
では、どうやって勉強したでしょうか?
正解は…移動時間です!
短時間で集中して取り組んだので、知識の定着も良かったです。
他には、寝る前も知識が定着しやすいと聞きます。
目で文字を追うだけよりも、書いたり、声に出すのも覚えやすいポイントです。(移動時間では出来ませんね💦)
同じ内容を覚えるなら、より短い時間で済むように工夫しましょう。
(仕事で取らなきゃいけない資格試験勉強に、私的な時間出来る限り使いたくない!って思いませんか?私は思っていました…)
読んでくださった全員の成功を祈って
資格試験は受験者の合格率100%で良いので、堂々と皆様全員の合格をお祈り申し上げます。
そして。
受けなきゃいけないから、勉強せずに週末潰して受けに行く
↓
落ちる
↓
受かるまで無限ループ
を繰り返している方がもしいらっしゃったら…
次の試験でそんな悲しい週末を最後にしましょう!
少しの期間(試験にもよりますが、せいぜい一週間位?)気合い入れて上記の勉強法でやれば、終わりに出来ます!
受験料と週末の無駄遣いに別れを告げましょう。
読者の皆様のカレンダーから、繰り返される「試験」の文字が消えますように。
以上です!
よろしくお願いします!失礼します!